n8n

コミュニティノードを使って、n8n のワークフローから Atlas Cloud の LLM・画像・動画モデルを呼び出します。

Atlas Cloud のコミュニティノードは、LLM チャットと非同期メディア生成を n8n に持ち込みます。他の連携と並べて、モデル呼び出しを自動化に組み込めます。

npm パッケージ: n8n-nodes-atlascloud

インストール

n8n で Settings → Community Nodes → Install を開きます。

パッケージ名を入力します:

n8n-nodes-atlascloud

インストールを確定し、n8n を再読み込みします。ノードパネルに Atlas Cloud のノードが表示されます。

コミュニティノードをインストールできるのはセルフホストの n8n インスタンスのみで、インスタンス所有者の許可が必要です。

認証情報を追加する

console/api-keys で API キーを作成します。

n8n で Atlas Cloud API タイプの認証情報を新規作成します。

キーを貼り付けて保存します。以降、ワークフロー内のすべての Atlas Cloud ノードからこの認証情報を参照できます。

ノードの種類

Atlas Cloud Chat

OpenAI 互換のチャットエンドポイントを呼び出します。

フィールド用途
System Promptモデルの振る舞いを設定します
User Promptリクエスト本文
Temperatureサンプリングのランダム性
Max Tokens出力長の上限
Extra Messages複数ステップの文脈を渡すための追加の会話ターン

Atlas Cloud Task Submit

画像または動画の生成タスクを送信します。このノードは利用可能なカテゴリとモデルを取得し、選択したモデルのスキーマからパラメータフォームを生成します — 汎用フォームではなく、そのモデルに合ったフィールドが表示されます。

2 つのモードがあります:

モード挙動
Submit Only予測 ID をすぐに返します。後から Task Status と組み合わせて使います
Wait for Completionタスクが完了するまで待機し、結果を返します

動画モデルでは Submit Only を推奨します。生成には数分かかることがあり、その間 n8n の実行を保持し続けるのは不安定です。キューに入れてポーリングする設計のほうが、再起動やタイムアウトにはるかに強くなります。

Atlas Cloud Task Status

予測 ID を指定してタスクを確認します。ポーリング間隔、タイムアウト、リトライ回数を設定できます。

典型的な非同期ワークフローは次のとおりです: Task Submit(Submit Only) → ID を保存 → Wait → Task Status → 結果で分岐。

サンプルワークフロー

リポジトリの workflows/ 配下には、インポート可能なグラフが含まれています:

ファイルパターン
01-chatbot.jsonLLM チャットの応答ボット
02-text-to-image.json同期的な画像生成
03-async-video.json送信、ポーリング、完成した動画の処理

補足

  • これらのノードは n8n に同梱されるのではなくオープンソースのリポジトリで保守されているため、最新モデルへの対応はやや遅れます。必要なモデルがピッカーに無い場合は、HTTP Request ノード から API を直接呼び出してください。
  • 生成の課金は他の API 呼び出しと同じです。モデル課金 をご覧ください。
  • 長時間かかる動画タスクでは、ポーリングよりも Webhook のほうが確実です。Webhook の宛先を n8n の Webhook トリガーノードに設定してください。

関連ドキュメント

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